坂本よしたか投資【Augerについて】

坂本よしたか投資【Augerについて】

坂本よしたかです。イーサリアムのスマートコントラクトを採用したAugerは、分散型予測市場プラットフォームです。ギャンブル性が高いと敬遠する人もいるようですが、上手く使えば様々な分野の開発に役立つと期待する人も少なくありません。

予測市場という言葉は耳慣れない人もいるかもしれませんが、勝敗や当選番号を予測するギャンブルだと思って間違いありません。身近な例で言えば競馬やTOTOも予測市場の一つでこうした場合は、胴元などの管理者がいます。管理者がいるということは配当や結果が操作される可能性もあるということですが、Augerの予測市場には管理者が存在しません。そのため運営が公明正大に行われるだけでなく、管理のコストも削減できます。これによって賭け金に対する還元率を高めることができ、利用者にとってのメリットを増やすことも可能です。

Augerでは誰でも簡単に予測市場が作成できますし、自分自身が賭けをすることもできます。市場はYesかNoで答えるbinary、複数の選択肢から選ぶMultiple Choice、結果が範囲内かを答えるNumerical Rangeの3つです。これ以外にも終了日や手数料など決めなければならない項目がいくつかありますが、どれも難しいことではありません。イベントを作成する人が増えれば、賭けに参加する人も増え市場が賑わいます。不正が行われることもないので、一般的なギャンブルよりもクリーンなイメージであることは確かです。

どのような分野での活用が期待されているかというと、金融や保険の予測分野です。保険商品の開発は統計学に基づいており、一種のギャンブルという見方もできます。現時点では商品開発までに膨大な人件費と時間がかかりますが、それは複雑な計算が必要だからで保険料にもこの費用が反映されます。Augerを利用すればほとんどの計算が自動的に行われるためコスト削減に繋がり、結果的に保険料の値下げに繋がるでしょう。保険会社にとっても加入者にとっても、予測市場を活用することのメリットは小さくありません。ブロックチェーンを用いたサービスに積極的な企業も多く、今後の展開次第ではAugerの価格にも大きな影響を与えそうです。

ギャンブルと聞くと悪いイメージを持たれがちですが、活用方法次第では生活に役立つものになります。ただし賭博行為が禁止されている日本も含め、各国での規制次第では活用の場が制限される可能性もあるでしょう。

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