仮想通貨損失補償!

仮想通貨損失補償!

坂本よしたかです。仮想通貨取引所は外部からの攻撃による被害を遭うこともあり、日本国内でも2018年に大規模な流出事故が発生しています。
国外では2019年1月に、仮想通貨取引所Gate.ioが被害に遭ったことが報じられました。
イーサリアムクラシックに対する51パーセント攻撃を確認し、補償を行うとのことです。

51パーセント攻撃とは、ネットワーク全体の採掘速度の51パーセントを支配する不正取引のことです。
悪意のある個人または組織により不正な取引が正当化され、反対に正当な取引が拒否されてしまう場合もあります。

イーサリアムクラシックに対する51パーセント攻撃を確認した仮想通貨取引所Gate.ioは、公式ホームページ上でレポートを公表しました。
レポートの内容によると2019年1月7日に、イーサリアムクラシックに関する7つの取引が巻き戻されていたとのことです。
そのうちの4件が51パーセント攻撃による被害に遭い、およそ3,000万円が送金されていたのです。

仮想通貨取引所Gate.ioは今回の51パーセント攻撃に対して、初期の段階で阻止したと発表しました。
しかしすべての取引が妥当に見えたことを理由に、不正取引が承認されてしまったとしています。
実際におよそ3,000万円の被害額が出ているため、イーサリアムクラシックの投資家たちにとっては悪いニュースと言えるでしょう。
今回の事件を受けて仮想通貨取引所Gate.ioは、すべての損失を補償することを利用者に対して呼びかけています。

51パーセント攻撃に関する対応に追われているのは、1つの取引所だけではありません。
アメリカの大手仮想通貨取引所は、イーサリアムクラシックに関する取引をすべて停止すると発表しています。
日本国内でも複数の仮想通貨取引所が、イーサリアムクラシックの入出金を一時的に停止しました。

国内外で取引が停止される事態に陥っているため、イーサリアムクラシックという銘柄が受けたダメージは大きいと言えるのではないでしょうか。
アメリカに本社を置く仮想通貨取引所は、イーサリアムクラシックの損失額を発表しました。
損失額は110万ドルであり、日本円に換算するとおよそ1億2,000万円になります。

今後イーサリアムクラシックやそれ以外の銘柄が51パーセント攻撃を受ける可能性は、まったくないとは断言できません。
不正取引から銘柄を守るための対策を強めることが、仮想通貨取引所Gate.ioの今後の課題と言えるでしょう。

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