坂本です!
「年収が高い=お金持ち」
ということは誰しもが
想像することだと思います。
お金持ちになろうと思ったら、
まず先に年収を上げる
ことを考えますよね?
しかし、実際には年収が
高いからと言って、お金持ち
ではない事の方が多いです。
(ここでは“お金持ち”を
資産1億円保有者として定義します)
「資産額」と「年収の高さ」
は比例しないのです。
そこで今回は
真のお金持ちになる為の
超重要な思考について
お話をしようと思います。
もし、皆さんが
「資産を増やしたい」
「将来的には働かずに暮らしたい」
と望んでいるのであれば、
今回、お話することは
最後まで集中して
読むようにしてください。
まず、そもそも、
「資産額」と「年収の高さ」
が比例しないのは、
ある心理的な要因が
関係しています。
それが「パーキンソンの法則」です。
もしかすると、
聞いたことがある方も
いると思いますが、
「パーキンソンの法則」は
【支出の額は、収入の額に
達するまで膨張する】
というものです。
収入が増えるにつれて、
豪華な食事を取ったり、
高級車を買ったり、
家賃の高い家に住んだりと、
収入が増えれば、
増えるほど、人間は
消費も増えていきます。
皆さんも今まで会社で
【ボーナス】を貰った時に
ついつい、いつも以上に
使ってしまった。
そんな経験が
あるのではないでしょうか?
つまり、いくら収入が
増えたとしても、
「稼ぐ」⇄「消費」
を繰り返しているようでは、
いつまでたっても資産を
増やすことはできないのです。
真のお金持ちに
なりたいのであれば、
「収入」を増やし、
稼いだからと言って、
浪費に走るのではなく、
我慢我慢して、
稼いだお金は貯金をせずに
全額投資に回し、
お金でお金を生み出す
という思考が大切だと言えます。
少し話が変わりますが、
映画『マルサの女』の中で、
出てくる、有名な言葉があります。
“コップに入れた水を飲むのを我慢する”
という言葉です。
コップに水(お金)を貯めて、
コップから溢れる水(配当など)
だけで生活をすれば、
お金は減ることはありません。
実際、“真のお金持ち”は
この原理原則に従って、
資産を増やし続けています。
いくら、のどが渇いたとしても、
我慢して、我慢して・・・
コップから溢れる水だけを
飲んでいるんです。
浪費を繰り返している
ようではいつまでたっても
お金持ちにはなれません。
ですから、もしあなたが
将来「働かずして暮らしたい」
「莫大な資産を築きたい」
と考えているのであれば、
稼いだお金を「浪費」ではなく
「投資」に回す思考に今すぐ
切り替えることをおすすめします!
ぜひ、今回のお話を参考に
してみてください。