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協力者は、現れるものではない?

坂本です。

本日は、

【協力者は、現れるものではない?】

というテーマで

お話ししたいと思います。

これは私の教え子の話なのですが、

その方は奥さんの反対を押し切ってまで

私のところで物販を学び始めました。

当時、その方は

朝9時から夜9時過ぎまで

週6日働くような人でした。

それに加えて移動時間まであったので、

自分の時間、家族の時間は

かなり少なかったはずです。

ただ、他の人よりも

物販に割ける時間は少ないものの、

帰宅後の時間や週1の休日で

頑張ってリサーチや仕入れ・出品を

やり続けていました。

彼も当時のことを振り返ると、

『あの時はよくやったなあ』

と話しています。

なぜか物販は夢中になると面白くて、

気づけば、いつも深夜になっていて、

集中すると時間はすぐ過ぎていたようです。

結果が徐々に見え始めて、

いつのころからか、ときどき奥さんも

体調を心配し始めて手伝うようになったそうです。

結果が出たのが

よかったのだとは思いますが、

最初は反対をしていた奥さんも

協力的な態度に変わったのです。

何なら、奥さんの方から

手伝えることはないかなど

聞いてくるようになったそうです。

彼も奥さんの変わりように驚いたようで、

そこから月収100万円を超えるまでは

本当に早かったですね。

そのとき、私もわかりました。

協力者は、現れるもの

ではないのかもしれません。

すでに近くにいる人が、

あなたの協力者になることが多いです。

実際に私に協力をしてくれる人も

私との距離が近かった人しかいません。

「自分には協力者がいない」

と嘆いている人は、まだ努力の程度が

小さい可能性が高いです。

一生懸命に努力をしていると、

周りの人たちは感動します。

そして、自然に協力や

援助をしたくなるのです。

ですので、最初のうちは

圧倒的な努力量と周囲の人間への

日頃の感謝を忘れないようにしましょう。