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自分だけでできる仕事でも、他力を使った方がいい

自分だけでできる仕事でも、他力を使った方がいい

坂本です。

本日は、

【自分だけでできる仕事でも、他力を使った方がいい】

というテーマで

お話ししたいと思います。

能力の高い人は、

すべてを自分でやろうとする

傾向があります。

「仕事は、すべて自分でやる」

「1人で仕事をやったほうが楽」

「誰かにお願いするより、自分でやったほうが早い」

たしかに誰かにお願いするより、

自分でやったほうが早い場合も

あるでしょう。

能力がある人ほど、

他力を使うよりも自分でやった方が良い

という判断になりがちです。

それはそれで素晴らしいのですが、

個人プレーにも欠点があります。

すべてを1人でやってしまうため、

他人を必要とせず、

人間関係が希薄になるのです。

仕事をすべて自分でやってしまうと、

個人プレーになります。

自分だけで仕事を進めると、

楽かもしれませんが、

人間関係を深める機会を失います。

気づくと、孤独になっているのです。

誰かと協力して仕事をするのは、

仕事を軽くする意味だけではありません。

人間関係を深める意味もあります。

お互いに報告や連絡をする機会ができます。

「ありがとう」と感謝したり、

「さすが」と褒めたりできる機会も

生まれます。

苦しい仕事を一緒にするほうが、

結束力も高まります。

人生の一部を共有する喜びも味わえます。

自分の仕事が楽になるだけでなく、

人間関係も深まり、一石二鳥です。

仕事の面白さを、

いっそう深く味わえるに

違いありません。

これが、誰かと協力して

仕事をする素晴らしさです。

自分だけでできる仕事でも、

時には誰かと協力したほうがいいのです。

さらに言うと、

『誰かに仕事を任せる』

と言うのは

『人を育てる』

ということです。

もしくは、

優良なシステムやツールを

見極める能力があるということです。

他力を活用していく上で

最も重要な力を同時に

養ってもいけるので

他力を使うということは、

あなたの今後に大きく関わってきます。

他力を使える人だけが、

お金も時間も、人望も

すべてを手に入れられるのです。

あなたが楽になるだけでなく、

他にもメリットがあるので

どんどんと他力を使っていきましょう。