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成功者の条件


坂本です。

本日は、

【成功者の条件】

というテーマで

お話ししたいと思います。

成功者の条件はいくつもあるのですが、

今日はその中でも2つを話します。

1つ目は問題ではなく、

望む姿に目を向けることです。

私たちの人生には、

やらなければいけないことや、

未完了なことがたくさんあります。

充実感を持って、

モチベーション高く

集中的に行動するためには、

「問題ではなく、

 望む姿に目を向け続ける」

ことが大事になります。

収入アップであれ、ダイエットであれ、

部屋の片付けであれ、家族であれ、

大事になるのは、

・どういう結果を作りたいのか?

・どういう姿になりたいのか?

・どういう状態にしたいのか?

という「望む姿」に目を向けることです。

問題を見ると、

なんとかしなきゃいけない

と思うのは人の心情です。

しかし「マイナス」を

いくら解決しても

「ゼロ(平均)」になるだけです。

あなたが作りたい結果、

望む姿を明確にすると、

あなたの人生に

「方向性」が生まれます。

それがあなたの決意を高めるのです。

2つ目は正しい・間違っているより、

動き続けていることを大事にすることです。

たとえ、それがダイエットでも、

ビジネスでも、子育てでも、

成功とは、常に

「決意を伴った大量行動の結果」

です。

新しいものを実現しようとしたら、

それは「あなたが慣れていること」から

飛び出すことでもあります。

いつも食べている

スナック菓子をやめる、

いつも家でテレビをみている

時間をビジネスの勉強にあてる、

昔ながらの友人としか

会ってなかったのを、

人との繋がりを増やしていく。

新しい冒険は、常にあなたの

想定しないことに満ちています。

起業したかったはずが、

「周りに批判されたくない」

に目的が変わり、

収入アップしたかったはずが、

「苦手なことをしたくない」

に目的が変わり、

トップセールスをあげたかったはずが、

「断られたくない」に目的が変わってしまう。

こうした「失敗を回避する」

ということが目的になると、

どうなるのか?

人は、

「ミスをしない正しいやり方」

「失敗しない答え」

を探すようになり、

どんどんと行動量が減ります。

覚えておいてください。

成果を出す人は、

「正しい少数の行動をした人」

ではなく、

「ゴールに向かって

 動き続けている人」

なのです。

途中に失敗していても、

結局問題になるのは、

最終結果だけです。

途中の挫折を、

「悲惨だ」と思うのか

「素晴らしい経験だ」と

思えるかどうか。

これは「あなたの性格」ではなく、

「あなたの目的」によって決まります。

行動をし続けるという

勢いを生み出せるかどうか、

それは目的をはっきりと

持っているかどうかだと思います。

ですので、成功者の条件は

1:望む結果を明確にする

2:動き続ける

ということが結びつき、

大事になるのです。