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常識を疑え

坂本です。

本日は、

【常識を疑え】

というテーマで
お話ししたいと思います。

一昔前の常識ではいい大学へ行って、
いい会社へ行けば安定した生活が手に入る
ように思われていました。

その世代の人たちは、
今でもしれを信じている人は多いです。

ですが、現実は変わりつつあります。

今年に入ってトヨタ自動車は
一律の定昇廃止を決定しています。

つまり一律的な昇給をなくし、
個人の評価で判断する制度を
来年から導入します。

なので、事実上の年功序列の廃止で
完全な実力主義の会社になっていきます。

当然と言えば当然ですね。

会社勤めしたことがある人、
今現時点で会社勤めの人は
わかると思いますが、

無能な上司ほど
ストレスな存在はいません。

ですので、
今までは長年勤めていれば
それだけで昇給していましたが、

会社にとって価値がない、
貢献度が低いと判断されれば
必然的に給料は下がります。

残酷な話に聞こえる
かもしれませんが、

企業としては、
若い世代に投資したい
という気持ちもあります。

こうやって常識は
どんどんと変わってきています。

また、成功者は少数派で、
非常識な人たちだったのです。

みんながやらないこと
気づかないこと嫌がることを
やっている人たちです。

みんながやらないので、競争相手も少なく、
普通の仕事より収入になっていきます。

億万長者の常識では成功したければ、
みんなと反対方向へ行けです。

普通の人からは当然反対されます。
反対されてめげるようだと成功できません。

人に役立つもので、人に迷惑をかけないので
あれば、やったほうが成功する確率は格段に
上がります。

今やっている仕事は
誰もがやりたがる仕事ですか?

それとも誰もが
やりたがらないが可能性があり、
やればやるだけ報われ、
社会に役立つものですか?

成功者は非常識なのですが、
成功者にとっては常識なのです。

この常識の差が収入の差
と言ってもいいのです。

ですので、一度、
自分の常識はどの程度のものか
見つめ直してみましょう。