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【第2波前に準備すべきこと】

坂本です。

本日は、

【第2波前に準備すべきこと】

というテーマで
お話ししたいと思います。

今年は飲食業やホテルなどの
宿泊業を中心に厳しい業界も多いです。

在宅ワークを余儀なくされ、
残業代を削られている人もいます。

こうした状況下で、
「働き方」の視点で考える
個人の防衛策としてできることは何か。

それについて考えていきます。

今回の不況の大きな教訓は、
本業の脆さだと思います。

ここまで大きな社会変化が起きると
『安泰だと思っていた会社』が
簡単に傾くと実感した人も多いでしょう。

だから単に空き時間を利用するだけでなく、
『何かをしなければ』という危機感から
副業する人が増えています。

完全終息がいつなのかわからないなかで、
収入源を増やしてリスクヘッジし、

会社やマーケットに左右されない
働き方を求めるのは自然な流れです。

証券口座や仮想通貨の口座開設数も
今年の2月以前に比べて大幅に増えている他、

個人がスキルを売買できる
スキルマーケット「ココナラ」や

デリバリー・宅配サービスの
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、
自粛期間中に登録者が急増したといいます。

ただ指をくわえて第2波を
待っていたのでは、

次の大波にのみ込まれてしまう
と思った人はすでに行動を始めています。

これからの時代は
「収入の多角化」が生き残りの
カギを握ります。

つまり、「複業」の時代です。

本業にのみ依存するのではなく、
本業に加えていくつかの収入源を
確保しておいた方がいいです。

複数の収入源があれば、
仮に本業がなくなったとしても
生活をしていくことができます。

時間ができるので、
そのまま独立もできるでしょう。

そうでない場合には、
失業保険や生活保護も
視野に入ってくる
厳しい状況になります。

そうならないためにも、
今自分にできることは何か
改めて考えましょう。