坂本です。
本日は、
【投資をするべきか見分ける基準値の出し方】
についてお話しします。
投資をする時に
「投資を始めたばかりの人間は
集中投資を行うべきだ」
という意見が多くあります。
一概に、そうだとは
言い切れませんが
集中投資は、基本的に
避けた方がいいと
考えています。
集中投資を行うと
もし、一つがダメだった場合に
全てが破綻してしまいます。
そうならないために
分散していくことが重要になります。
そもそも、あなたは何のために
投資を行っていますか?
世界中の個人投資家が投資を
行う理由として
最も多いものが
【老後のため】
です。
人間誰しも
歳をとってしまうと
衰えてしまい、
働けなくなってしまいます。
そんな
【働けなくなったとき】
に備えて資産形成をしておくわけです。
資産というものを持っていれば
年金と自分が持っている資産で
生きていくことが可能です。
老後資金を計算して
そこから逆算して資産形成を行えば
安定した老後を過ごせますよね。
ただ、そこで重要になってくるのが
【どう分散投資していくのか?】
ということと
【いくら貯めれば良いのか?】
ということです。
金融庁が出しているデータで
老後に必要な資金は
2000万円である
というものがあります。
この2000万円というものは
つみたてNISA(月額3.3万円や
iDeCo(月額2.3万円)
これらの「非課税制度」
を使って月5.6万円を
投資に回すことができれば
年利5%の20年運用で
余裕を持って達成することが
できます。
・月5.6万円を投資に回せる。
・20年の運用ができる。
という人は老後の心配が
いらないということになります。
しかも、仮想通貨や
他の実店舗の投資の場合であれば
これよりも早く必要な資金を
回収することが可能です。
・年利5%以上
・月5.6万円を投資に回せる。
・20年の運用ができる。
この条件を満たしていれば
その投資はする価値があると言えます
安定した基盤を作った上で
さらに集中投資を行えれば
利益をもっと増やしていけます。
自分がこれから必要な
資金を計算し
そこから逆算して
どのような戦略で投資を
行うのか決めてみてくださいね。