坂本です。
本日は、
【あなたのレベルは〇〇でわかる】
というテーマについて
お話ししたいと思います。
突然ですが、質問です。
あなたは何か分からないところがあり
自分より格上の人に質問をする時
どのように質問をしますか?
実は、この質問力で
あなたのビジネスレベルは判断されています。
例えば、
自分がまだ副業を始める前で
どの副業が良いのか悩んでいるとしましょう。
そして、
自分ではその疑問が解決出来ず
格上の人に質問するとしましょう。
あなたはどのように
質問をしますか?
もしあなたが
______________
お金を稼ぎたいけど
どんな副業をすれば良いのか?
______________
このように質問すると思ったなら
あなたのビジネスレベルは相当低いです。
なぜなら、
この質問内容ですと
答える側は副業したいという
情報しか与えられていないため
答えることができません。
では、
この場合どのように
質問をすれば良いのでしょうか?
私は老後のお金の心配があり
副業を始めようかと思っています。
でも、50代ということもあり
時間がかかる副業は体がきついです。
そのため、自分で体を動かすことなく
お金がお金を増やすビジネスである
投資が向いているのではないかと思っています。
この選択は、間違っていないのでしょうか?
このような
質問内容になります。
では、
この2つは何が違うのでしょうか?
それは、
答える側の相手の気持ちのことを
考えられているかです。
1つ目に挙げた
質問内容ですと
前述したように
質問内容が揃っていません。
そのため、
答える側は質問に即答出来ず、
あなたにいろいろ聞き返すことになります。
つまり、
答える側のことが
全く考えられていないのです。
一方、
2つ目の質問ですと
相手が答えやすいように情報が揃っています。
つまり、
相手が答えやすいように
質問をしているかどうかで
あなたのビジネス能力は
一瞬で判断出来ます。
もしあなたが
1つ目に述べたような
相手が答えにくい質問をしているなら
今日から答える側の気持ちを考えた
質問をすることを意識してくださいね。