坂本です。
本日は、
【投資における失敗とは】
というテーマについて
お話ししたいと思います。
投資初心者の方やこれから投資を
始めようと考えている人の
相談に乗ることが多いのですが
失敗する人の特徴をよく聞かれます。
やはり、
投資を始められる人の多くは
投資が続けられず退場します。
私のも実際に
何人もの退場者をみてきました。
やはり人間ですから失敗することは
もっとも避けたい状況ですよね。
しかし、
私の考える失敗する人の特徴は
【失敗を文字通り失敗と捉える人】
ということです。
ほとんどのひとは
失敗を失敗だと捉える人とは
どういう意味かいまいち
よくわからないでしょう。
皆さんの考える投資での失敗は
取引をして、決済した時に
元に金額よりマイナスに
なっている状態をさしますよね。
しかし、
この状態は投資において
これは一切問題ではなく
むしろ当たり前のことです。
そのため、
この状態を失敗だととらえて
落ち込んでしまう人ほど
投資をやめたくなってしまいます。
むしろ、
失敗だと捉えた時点で
投資での退場はかなり近いと
考えていいでしょう。
明日からは、
【投資での損失は当たり前だ】
という考え方に
切り替えましょう。
ただ、
ひたすら損失をしても大丈夫
というわけではありません。
意識していただきたいのは、
仮説が外れた先にある
損失は仕方がないという
考え方です。
私たち投資家は
ほとんど仮説を元に
投資を行い、その結果で
仮説があっていたか判断します。
仮説は試してみないと
わからないものなので
仮説があった上での損失は
失敗とみなさないようにしましょう。
なず投資する時は
なぜ投資するのかという部分に
仮説を文字で残すことから
始めてくださいね。
そうすることで、
あなたが資金を
減らしたとしても
超絵線に自信が持てます。
あなたの失敗に意味を持たせて
投資の継続確率を
大きく高めてみてくださいね。