坂本です。
本日は、
【労働力と資産は必ずしも比例しない】
というテーマについて
お話ししたいと思います。
少し厳しい話になるのですが
労働力と資産は必ずしも比例しません。
というのも、
あなたはコンビニの店長が
億万長者になった事例を知っていますか?
恐らく、
ほとんどの方がそんな事例を
知らないのではないでしょうか?
なぜなら、
コンビニの店長で億万長者になった人は
いない可能性が高く
万が一いたとしても、
その人はコンビニ以外の稼ぎがある人です。
なぜこのような事を
断定できるのかというと
ご存知かもしれませんが
全国のコンビニはFCという
ビジネスモデルを取っており
簡単にいうと、
看板を貸してあげるから
売上の幾らかを収めてね
といったモデルで
コンビニ最大手のセブンイレブンだと
売上の43%を本部に納めないといけないのです。
よく夫婦がレジに立って
経営をしているコンビニがあると思いますが
朝に行っても
夜に行っても
同じ人がレジにいる店舗って
ありませんか?
これは単純に、
売上からアルバイトを雇う資金力がなく
ずっと夫婦でシフトを回していくしか
方法がないからです。
何が言いたいかというと、
労働力と資産が比例するなら
コンビニのFCを
夫婦で営んでいる方々は
ずっと働いているので
真っ先に億万長者になるべきです。
でも、そうではない。
このように労働力と
資産が比例しないビジネスは
世の中にいっぱいあり
これからビジネスを始めたい人には
特に意識して欲しいのが
ビジネスはモデルの選定が
あなたの人生を変えるという事です。
働いても働いても搾取される
そんなビジネスは絶対に選んではいけません。
特に日中働いている
サラリーマンの方は
ただでさえ時間もないし
体力的にも余裕があるわけではないので
自分の力を使わないでも
資産を増やせるビジネスを
選んでください。
例えば、
投資はお金でお金を増やす
ビジネスモデルなので
労働力を費やさなくても
勝手に資産が増えていきます。
もちろん、
資産を増やすためには
ある程度の知識が必要ですが
属人性がないビジネスなので
収入にアッパーはありません。
もしこれから何かしら
ビジネスを始めて稼いでいきたい
仕事を辞めるために
自分で稼げるようになりたい
と思っているなら
労働力に比例しないビジネスを
選んでくださいね。